本日のテーマは、ダイエットのときによく話題になる糖質についてです。
糖質=悪者じゃない!
食べ過ぎにさえ気をつければ糖質は役立つ栄養素!
最近、糖質は「肥満や病気の原因になる」などと言われることが多く、体に悪いもののように思っている人も多いのではないでしょうか。
しかし、本来は人間に必要な栄養素です。
そもそも糖質とは、穀物やいも類、砂糖、果物に多く含まれ、体内に吸収されるとブドウ糖に変換され、活動のエネルギーとして使われる栄養素です。
糖質が問題になるのは、過剰に摂取した場合。
エネルギーとして使わなかったブドウ糖は脂肪に変わり、体脂肪として蓄えられ、肥満の原因に。
また、血液中のブドウ糖、つまり血糖も健康に大きな影響をおよぼします。
血液中の血糖の割合が高い状態が続くと、血管や神経などにダメージをあたえ、様々な臓器に障害が出るのです。
といわれると、悪者のように思うかもしれませんが、多くの人にとって問題になるのは過剰摂取を続けたらの話で、適切な量であれば、人間が元気に生きるために、大切な役割を担っています。
例えば、肌の潤いと保つヒアルロン酸は糖質ですし、筋力トレーニングで効率的に筋肉をつけるには、筋肉が分解されてエネルギーにならないよう糖質をしっかり摂っておく必要があります。
また、うつなどメンタルに問題がある場合も糖質は重要です。
タンパク質は「脳内で感情に関わる神経伝達物質の原料」になりますが、糖質でしっかりエネルギーを補給しておかないと、タンパク質がエネルギーとして使われてしまいます。
脳内で神経伝達物質をつくるためにも、糖質は欠かせない栄養素なのです。
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